掲載情報

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掲載一覧

[CSR] 日本ロレアル、マスカラから口紅まで化粧品容器をリサイクル

世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル(東京・新宿)は、米国生まれのリサイクル会社テラサイクルジャパンと共同で、使用済み化粧品容器のリサイクルシステムを導入した。マスカラやアイシャドウ、リップスティックのケースなど、ブランドを問わず回収し、公園のベンチなどに再利用する試みだ。(フリーライター・今一生) 2001年に米国で創設されたテラサイクル社は、ロレアルグループをはじめ、100社以上の企業とパートナーシップを持ち、世界25カ国で使用済みのパッケージや製品を回収している。回収協力者には「テラサイクルポイント」を付与し、1ポイント=1円として換算した金額を協力者が希望する学校やNPOに寄付する。  

---historical reference--- · 1月 23, 2015

ポテチ袋がおしゃれ文具に ゴミ再生ベンチャー・ビジネスが日本上陸

ポテチ袋がおしゃれ文具に ゴミ再生ベンチャー・ビジネスが日本上陸  面白い会社が日本に上陸しました。ゴミのリサイクル事業を手掛ける米国のベンチャービジネスです。スウェーデンのゴミのリサイクル率は99%ですが、日本のリサイクル率は30%にも届きません。ほとんどのゴミは焼却されたり埋められたりして環境負荷をかけています。 最近も、ペットボトルの回収にかかる費用がかさむため、東京23区での商店店頭での回収を止めるとのニュースが出ました。ペットボトル再生用樹脂は、主に中国など海外に輸出されるため、国内での再生原料に流通する価格が値上がりしているためです。 このベンチャー企業は大企業とタイアップすることでPR効果も狙った上手な活用方法を使っています。ゴミのリサイクル率を上げ、それがビジネスにもなるのであれば、エコロジーとエコノミーを両立させられる優れたアイデアですね。 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 世界26カ国でゴミのリサイクル事業を手がける米ベンチャー企業、テラサイクル(ニュージャージー州)が日本に本格進出した。大企業のビジネスと上手に組み合わせ、ゴミを「オシャレな商品」として再利用する手法が注目され、提携企業数は世界100社超にのぼる。社是は利益を売上高の「1%」にとどめること。究極のゴミベンチャーは独創性にあふれている。

---historical reference--- · 1月 9, 2015

ポテチ袋がおしゃれ文具に ゴミ再生VB日本上陸

世界26カ国でゴミのリサイクル事業を手がける米ベンチャー企業、テラサイクル(ニュージャージー州)が日本に本格進出した。大企業のビジネスと上手に組み合わせ、ゴミを「オシャレな商品」として再利用する手法が注目され、提携企業数は世界100社超にのぼる。社是は利益を売上高の「1%」にとどめること。究極のゴミベンチャーは独創性にあふれている。   ■仏ロレアルや米P&G 提携先はビッグネームばかり お菓子などのパッケージからつくるバッグやメモ帳はデザインも人気 1日、日本ロレアルがテラサイクルと組み「キールズ」と「メイベリン ニューヨーク」の2つのブランドの販売店舗で、化粧品容器の回収を始めた。キールズではスキンケア、メイベリンではマスカラや口紅などメーキャップ用品を受け付ける。競合他社の製品も対象だ。消費者は試供品や、寄付金として使えるポイントなどをもらえる。初年度に10万個の回収を見込んでいる。 環境省によると、日本のゴミ排出量は2012年度で年間約4500万トン。約8割はリサイクルできず、処分している。処分される運命のゴミを活用するのがテラサイクルの役割だ。ロレアルの場合は公園や店舗に置くベンチに変身させる。 世界最大の化粧品会社である仏ロレアルグループがテラサイクルと組むのは日本が4カ国目。関連コストは非公表だが、すべてロレアル側が負担する。環境意識の高い欧州系グローバル企業の取り組みと言えばそれまでだが、日本ロレアルのクラウス・ファスベンダー社長は「消費者との接点が増えるチャンスになる」と解説する。競合製品の愛用者ならなおさらだ。既存顧客も来店の頻度が上がる相乗効果が確認されたという。 テラサイクルの提携先は日用品大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や食品大手の米クラフト・フーズなど、ビッグネームばかりが連なる。日本では米系たばこ大手のサンタフェナチュラルタバコジャパン(東京・港)が第1号で、4月から吸い殻を大量に回収している。

---historical reference--- · 12月 29, 2014